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★太陽光発電の仕組み★

太陽光発電の仕組み

太陽電池を使って発電した電気は、パワーコンディショナにより直流電力から交流電力に変換することで、家庭内のさまざまな家電製品で使うことができるようになります。
また、発電した電力量がご家庭で使用している電力量を上回った場合、電気を電力会社に売ることもできます。

◆晴天の日中
太陽電池の発電量が、家庭内の消費電力より多い場合、余った電気は「逆潮流」として商用電力に系統に送られ、電力会社に売ることが可能です。
※もっと詳しい再生可能エネルギーの固定価格買取制度(旧:太陽光発電の余剰電力買取制度)についてのページもあります。

◆朝夕や曇りの場合
太陽電池の発電量だけで家庭内の消費電力をまかなえきれないときは、不足分を電力会社でまかなう事になります。

◆雨天や夜間
太陽電池の発電量がゼロの場合、家庭内の消費電力は、電力会社の電力でまかなう事になります。

◆停電の場合
パワーコンディショナの自立運転機能により、日射がある場合、停電でも通常の電気系統とは別に直接電気機器を動かすことが可能です。
※この場合、系統には電力を流しません。


★太陽光発電の発電原理★

こうして発電する!太陽光発電

発電システムと言えば、水力・火力・原子力と様々なものが有りますが、いずれの発電もすべて同じ原理で、水や蒸気の力でタービン(羽根車)を回し、発電しています。

太陽光発電の場合は、タービンなどの大きな設備は必要がありません。
シリコンなどの半導体の性質を利用し、発電をします。
半導体は太陽光があたると、原子が「+」と「-」に分かれます。それを両極に分けてあげれば電池の完成です。
電池の元となる太陽の光は、もちろんコストがかからずタダです。しかも、発電時に騒音がなく、排出物も一切出ません。
このように、太陽光発電は環境に大変よい発電システムです。

シリコン?

シリコンは、ケイ素(Si)のことです。
しかし、シリコンは酸素と結びつきやすいので、ほとんど酸化物(SiO2)として存在しているようです。
よくコンピュータや電化製品で使われるシリコンは、ケイ素の純度をほぼ100%にまで高められたもので、これに違う種類の物質を混ぜることで、太陽光発電に使用されるN型半導体P型半導体ができます。
N型半導体は電子が余っている状態であり、P型半導体は電子が足りない状態になっているので、電子が移動し電流が流れるのです。


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