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Archive for 8月, 2012

8月
30

サプリメントと上手に付き合う方法

Posted under 医療関係情報, 雑記

「薬剤師カフェ」
皆さんは聞いた事、ありますか?

体調不良を感じると、生活の見直しに併せて、栄養ドリンクやサプリメントを服用する方もいらっしゃると思います。
私、まなかこも、いろいろと服用しています。
今は、マルチビタミンと鉄分。
マルチビタミンは、身体のリズムを整えてくれると聞いたので。
鉄分は、若干貧血気味なので(病院の先生にも服用は有効かもと言われた位)
でも、本当に必要なサプリメントってなんだろう…ドラッグストアに行っても、ネットで調べても、イマイチ分かりませんよね。

先日知ったばかりなのですが、なんと「サプリメントを処方してくれるカフェ」があるらしいのです!
それが、
薬剤師カフェ ヴィタ銀座本店 | 銀座にある薬剤師在中の話題のカフェ。
 東京都中央区銀座6-12-12
 Tel/03-6255-4255 Fax/03-6255-4256
 営業時間/11:30~19:30
 定休日/月曜

カフェの店長でもあり薬剤師の平井陽子さんが立ち上げたお店。
その時の体調に合わせた、調合されたサプリメントを出してくれるようです。
アメリカの医療現場にて使われているものを用意してるとの事。
また、そのサプリメントは通販もされてるようですよ。

お店がオープンしたのは、2011年1月20日。
その時にレポートされた記事を発見しました。
薬剤師がサプリをくれるカフェ(Excite Bit コネタ) – エキサイトニュース
その中に、驚いた内容がありました!
「日本国内ではサプリが“食品”のカテゴリーに含まれており、パッケージに効能を書けない」
「国内では“飲み方”を書くこともできません。サプリメントには食後に飲んだ方がいいものもあれば、食事と一緒に摂った方がいいものもあります。しかし、それらも薬事法によって表示することが禁止されています。」
…通りで、ドラッグストアでサプリメントとにらめっこしても、どれがいいのか、いつ飲めば良いのか分からないはずです!

ことさら、薬剤師カフェの平井さんのように、気軽にお話しが出来る薬剤師さんと、良いサプリメントの付き合い方をしていきたいなと思いました。

8月
24

PMSのセルフケア2~オススメのハーブティー・1

Posted under PMSのセルフケア2~何か使ってみる編, 健康

まだまだ暑い気候が続いていますが、微かに秋の気配を感じるようになってきましたね。
冷たい飲み物ばかり選んでませんでしたか?こういう時こそ、時々温かい飲み物で体を冷し過ぎないようにするのが一番なのです。
熱くなくても、温かい位で大丈夫。特に朝一番は、キンキンに冷えた水よりも、白湯を頂く方が体に優しいですよ。
但し、今の季節は飲み過ぎると、逆に喉が渇きやすくなるので様子をみながら…。

さて。ジュースも美味しいですが、PMS・PMDDが和らぐような『ハーブティー』を試してみませんか?
市販で販売されていて、私、まなかこが良かった!オススメの『ハーブティー』です!
※どんな食品でもそうですが、摂取し過ぎは良くありません!
 適量を用いて、健康ライフを送ってくださいね。

  • カモミールハーブティー薬草データベース | カモミールの作用
    キク科の1種の耐寒性一年草。和名ではカミツレと言います。
    体を温めてくれたり、また昔から、婦人病にはオススメ / お馴染みなハーブなんです。

    お茶は、専門店に行かなくてもティーパックなどで簡単に手に入ります。スーパーでも買えちゃう。
    ほんわかとさっぱりする味わい、まなかこは大好きです。あと、冬場には欠かせないハーブティーです♪

  • レモンバーム(メリッサ)ハーブティー薬草データベース | メリッサの作用
    シソ科の多年生。栽培も簡単なハーブです。特徴は、葉からレモンの香りがする事!
    大きさ / 見た目は、親指先位のシソを小さくしたような葉なのに、更に葉を手に取り、叩くようにすると、よりレモンの香りが広がります!
    それだけでも爽やかな気持ちになれるハーブです♪

    まなかこは、生のレモンバームからお茶用にした事はなく、既に乾燥されて、飲みやすい状態になったのを使ってました。
    お茶にすると、レモンの香りはしなくなりますが、体が落ち着く感じしましたよ。

  • マカハーブティー薬草データベース | マカの作用
    アブラナ科の多年生植物。根っこを煎じてお茶にします。
    ここ数年で話題になっているハーブですね。マカには「黒マカ」という種類もあります。色が濃い方が効能が高いそうです。

    お茶を飲んだ感想は、ちょっとクセがありますが、健康に良さそうな味でしたよ。

今回はこの3種類をご紹介。
まだまだ、特に寒くなるにつれてオススメなハーブもあります。
今度紹介しますね!

8月
16

お薬ジプシー記~PMSと漢方薬のお話

Posted under お薬ジプシー記

前任者のしるふぃんさんが体験されてきた『お薬ジプシー記 12
「いろいろ試されてるけど、相性の問題とかで大変そう、自分に合う薬ってあるのかしら?」
そんな風に思う方、いらっしゃいませんか?

今回は、私、まなかこの経験談です。
20代前半からPMSは酷かったのですが、数年前、一時期仕事の忙しさで、生理前どころか1ヶ月の大半がつらいなんて時もありました。
そうなると、もう頭痛薬は欠かせません。市販薬でも効くならそれでもいいと婦人科の先生から聞いた事があったので、服用し過ぎない程度に利用してました。
更に、すぐ吸収してくれるという、錠剤ではなく散剤(粉状)です。運良く、市販薬が効いてくれて助かった記憶があります。

その後、体を休める期間があったので、つらさも和らいでいきましたが、どうしても時折起こる酷さが治りませんでした。
そこで改めて婦人科へ行き、先生と相談した際に薦められたのが低用量ピル(「マーベロン」)でした。
数ヶ月服用していましたが、私は最初から問題なく効いてくれて、おかげで幾分楽に生活できるようになりました。
他の人の「低用量ピルが合わない」話しを聞くと、「えーっ!?」って感じです(汗

しかし、それから引越しがありまして、その婦人科へは通えなくなりました。
まだつらい体調を整える為、服用を始めたのが漢方薬でした。かなり前、一時、漢方を扱っている内科の先生に相談した際に服用した事があったので、それじゃ今回は漢方にしてみようかと。
近くで漢方も扱っている婦人科があったので受診をし、それから「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」を服用しています。
 ・ お薬110番 | 当帰芍薬散

ただ漢方薬は、ちゃんと効き始めるのと体に馴染むまで時間が掛かり、内科の先生から聞いた時は最低1年は続けた方がいいとの事でした。
今もう1年以上服用していますが、大分良くなったと思います(環境もあるでしょうが…)
あと、いつもと違う症状を相談をすると、それに見合ってる(とされている)漢方も出してくれる事もあります。
今年の冬は寒かったので、先生に冷えを伝えたら「当帰芍薬散」のような効果がある+生姜が含まれているものを出してくれたり、以前酷くてしょうがない時は、更年期障害で悩んでいる人用の強い?漢方薬を出して貰っちゃいました(汗

先生と相談して漢方薬を試してみると言うのも、長い目で見ないといけませんが、PMS・PMDDの軽減に役立つのではないでしょうか。

*余談です*
・漢方薬は市販でも購入出来る物もありますが、幾つも服用すると、効能がダブったり相容れなかったりして、更に悪くなる可能性もあります。
 また、自己診断とは違う症状だった、なんて事もあります。病院で診察を受け、処方される漢方薬を試してください!
・漢方薬は、実は様々な会社が販売しています。有名ですとツムラさんですね。私はオースギさんのを利用しています。
 病院によって扱っている云々もありますが、以外に価格も違いますので、その辺りもチェックされるといいですよ。

8月
10

暑い日々と体調管理

Posted under 健康, 雑記(PMS・月経困難症関連等)

8月も半ば近く、暑い日々が続きますね。
体調管理が本当に大変な時期です。

寝苦しい夜で睡眠不足や、夏バテして食欲が無かったり、中にはプチ熱中症のように水分が足りなく、気付くと頭がボーッとする、そんな方はいませんか?

「節電」と言われてますが、エアコンや扇風機で室内温度の管理をしないと過ごせない、特に日中の冷房は欠かせませんよね。
そして室内に居ても、水分補給をしないと具合が悪くなってしまう時もあります。

このようなつらい環境の変化で、体調の崩れ、そして慣れない状態がストレスになり、PMSやPMDDをより酷くしてしまう場合が…。
PMSやPMDDで悩んでる方は、すでにお困りかもしれません。私自身もそうです。
体を崩す前に、適度に冷房を使用したり、快適に過ごす方法を考えたり、またストレスから開放される場所に出向くなど、リフレッシュもいいかもしれません。
そこは、海や山だったり、避暑地だったり、スパリゾートだったり、図書館かも。

暑いとはいえ、1年の数ヶ月しかない季節ですから、楽しく過ごせるようにしちゃいましょう!

あと。PMSやPMDDとは離れますが、女性が掛かり易い「膀胱炎」は、夏場にかかる場合が多いそうです。
涼しい部屋で体を冷やしすぎて免疫力が落ちたり、水分を取っているのにトイレに行く回数が少なかったりするからとの事。
逆に、暑すぎる環境でも、同じように体調を崩してしまい、かかってしまう場合もあるそうです。

我慢をして体を壊してしまう前に、無理の無い環境で元気に過ごしたいですね。

※「節約」になるエアコンの利用方法
 朝から昼にかけてだんだんと暑くなり始めた頃から付けるのが良く、日中にお出掛けの際も、2時間程度の外出なら付けたままが良いそうです。
 電源を入れる時や、暑い部屋を急激に冷そうとする時が、最も電力を使うそうですよ。
 もちろん、設定温度は28度以上で、扇風機やサーキュレータを併用するのがオススメです!
 みんなが電力を使う時間でもありますから、無駄なく涼しく使いたいですね。

 参考:エアコンの使い方を見直そう | ダイキン工業株式会社