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12月
28

お薬ジプシー記1~月経困難症&PMS

Posted under PMS・月経困難症関連, お薬ジプシー記 by 管理人

私は初経当初から生理痛がひどく、鎮痛剤が手放せませんでした。

通学中の電車の中でうずくまるほどの痛みと戦って、学校に着いたらそのまま保健室、というのがお決まりのパターンでした。
バファリンで事足らなくなりはじめたのは高校生のころでしょうか。
親に頼み込んで一度婦人科に連れて行ってもらいましたが、当時のお医者さま曰く「治療法はない」とのことで、鎮痛剤(ポンタール:いわゆるメフェナム酸という成分のお薬です)を処方されただけでした。

大学に入ると鎮痛剤を飲んでも動けないくらいの痛みが出るようになったり、突拍子もない周期のずれがあったり。
半年生理がこなかったときはさすがに慌てて母親に相談しましたが、「妊娠してないんなら大丈夫でしょ」と言われてショックだった覚えがあります。
同じく生理痛の酷い友人のつてで医療用のバファリンを貰ったり、アセチルサリチル酸(アスピリン:バファリンの主成分ですね)でだめなら、と鎮痛成分の違う鎮痛剤を試してみたりと色々してみましたが、根本的な解決には至らず。

PMSという語の認知と症状の自覚は大学生のころでした。
その前から「コンビニでかご一杯のお菓子を買おうとしたら生理前」「生理前は何か調子でない」「生理前になると彼氏とケンカする」という自覚はあったのですが、それが病気だという認識はありませんでした。
年齢を重ねるごとに酷くなっていく生理痛とPMS。
でも、親は「不摂生が原因」(特に不摂生をしていた覚えはありません)ととりあってくれず、自分の保険証がないため1人で病院にも行けず。

そんな訳で、本格的に治療を始めたのは社会人になって自分の保険証が出来てからでした。

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