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  ホーム >> 環境ニュースヘッドライン >> 実機サイズのCO 2 固体吸収材の評価に着手 ―大気中のCO 2 を直接回収する技術の開発が大きく前進―

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link 三菱重工業株式会社 三菱重工業株式会社 (2024/4/18 17:39:21)

feed 実機サイズのCO 2 固体吸収材の評価に着手 ―大気中のCO 2 を直接回収する技術の開発が大きく前進― (2022/9/20 11:00:00)
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)と公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)、三菱重工エンジニアリング(株)は共同で、「ムーンショット型研究開発事業」に取り組んでいます。今般、1日あたり数キログラム規模で大気中から二酸化炭素(CO2)を直接回収できる小型の試験装置を開発し、分離回収するCO2固体吸収材の評価に着手しました。 本装置を活用することで、実機サイズのCO2固体吸収材を評価できるようになり、装置の大型化・実用化に向けたデータの取得、知見の蓄積が可能となりました。これにより、大気中のCO2を直接回収するDAC(Direct Air Capture)技術の開発が大きく前進しました。 今後、2020年代後半にパイロットスケールのDAC試験装置の設計と経済性評価を実施予定で、早期の社会実装を目指します。 図1 DAC小型試験装置の模式図とその専用実験棟(RITE敷地内)の外観


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