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生物多様性について考える

生物多様性

地球を生命体として考える

98年の京都議定書以降、世界各国で「地球温暖化防止」についての機運が高まっています。
そんな中、地球に役3000万存在すると言われている生物達が驚異的な速度で減少しているのを知っていますか?
実際、地球温暖化は、人類だけでなく、このように生物達にも影響が出ているのも事実です。

2010年の10月に、名古屋市でCPO10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開催予定です。
生物多様性条約第10回締約国会議は、2010年10月18日(月)~29日(金)に開催されました。

今後、生物多様性は、最重要視されるものになっていくでしょう。


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世の中の生物多様性

どれだけ国民は生物多様性を知ってる?

「生物多様性」を、国民はどれだけ知っているのだろう?


2009年に行なわれた、地球いきもの応援団(さかなクンなどの生物が好きな有名人で結成)によるトークショーや、仙台と東京での生物多様性コーナーの出展、さらには、各地で起業者向けのセミナーも行なわれました。
2010年には、環境省の主催による生物多様性に配慮した企業・農林水産業やエコリズムの推進での地域活性化を図る団体による総合展示会(生物多様性EXPO2010)を大阪と福岡で開催。
このように、各団体が生物多様性についてアピールしている中、この生物多様性という言葉をまったく知らない国民が60%程いると言われています。



実際。過去に環境省のアンケート調査によれば、生物多様性について言葉を聞いたことがある人は30.2%。また、内閣府世論調査では、36.4%であったといいます。
このように、生物多様性は、ただの言葉ではなくもっと人々の暮らしの中に定着させることが必要なのです。


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環境教育

環境教育とは?

大気汚染、水質汚濁、騒音、振動などの公害による環境問題や80年代から表面化した酸性雨、地球温暖化などの地球全体の環境問題を教育で取り上げ、青少年にその原因・実態・防止策などを認識させ、環境問題の重大性を意識させるための教育をいいます。
環境問題が生物、健康、経済、法律、行政、医学などの諸領域に広範な影響を及ぼしているため、その教育も学校教育においては、生活科、社会科、地理歴史科、公民科、理科、保健体育科などの多くの教科で取り扱われています。

当初その教育は公害教育とよばれ、その時代の社会的課題として行われていましたが、その後、公害現象は環境問題の一つとしてとらえられるようになり、80年代後半には、環境を汚染したり破壊したりする諸現象を取り扱う環境教育に組み込まれました。
環境教育では、環境問題の認識、具体的な解決策の提案、環境に対する倫理のあり方まで拡大して取り扱われています。

主な取り組み

1998年(平成10)の学習指導要領改訂により、新たに「総合的な学習の時間」が設けられ、横断的、総合的な学習を行うことができるようになりました。
この時間において、環境教育や環境問題の学習を行う学校が増えてきています。
主な取り組みとして、ごみ問題を地域の空き缶集めから取り上げ身近な環境問題に取り組むようにしている。
また、環境に対する青少年の意識を高め、環境やその問題に関する知識・理解、態度・関心を深め、自然環境、社会環境など人間にかかわる環境に対して責任ある行動をとることができるように指導しています。

結論として

このように、環境問題は、誰もが考えなければならない時代にきている。「企業や団体がやるから、自分はやるのが面倒くさい」ではなく、一人一人の協力により、地球が救われます。
今、人間社会を豊かにする為には、人間と自然が共存ることが必要であることを忘れてはいけません。

木の画像

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企業活動

企業の活動

地球温暖化による環境問題が深刻な状況の中、環境活動に取り組んでいる企業を一覧で紹介。

環境に取り組んでいる企業一覧

企業での活動 ○花王の環境、安全への基本理念、取り組みの紹介
○LIXILの企業情報、「環境活動」の紹介
○環境報告書、環境投資と効果を評価する「環境会計」の実施、環境に配慮した技術開発の案内

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環境問題

環境問題とはどんなもの?

環境問題は、「オゾン層の破壊」・「地球温暖化」・「酸性雨」・「森林伐採」によるものが主です。

オゾン層の破壊

上空にあるオゾン層は、太陽からの有害な紫外線を防ぐ役割をしています。しかし、このフロンガスの影響により近年急速に南極・北極上空のオゾン層に穴(オゾンホール)が開き、大きくなっています。

地球温暖化

詳細はこちら→地球温暖化とは?

酸性雨

工場からの煙、自動車の排ガスなどが原因で酸性の雨が降ります。これは、植物を枯らしたり、コンクリートを溶かしたりし、動植物の生態系に大きな影響を及ぼします。

環境問題にかんするページ一覧

環境問題 ○環境問題関心度チェック
○NHKがこれまでに制作した環境問題を扱った番組を公開
○各地の環境問題レポート、市民と政治との関わり等

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環境保全

環境保全

自然保護が人間の住環境を保全することになるという見地から、環境破壊を防止し、自然保護を図ることを環境保全と呼んでいます。
わが国においては、1971年(昭和46)に環境庁が設置され、各種の規制が強化されました。

環境保全に対するページ一覧

環境保全 ○野生動物の保護運動。イルカやゾウを護る運動に関する記録等。
○環境保護の取り組み
○環境保護活動を映像で紹介
○トトロのふるさと基金。狭山丘陵の自然保護運動

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山・森林

森林伐採

森林伐採は、資源を減少させてしまいます。森林伐採されることによって、環境破壊が起こります。その結果、地球温暖化を促進してしまう原因ともされています。

主な原因

  • 大量の木材利用による森林伐採
  • 焼畑による原生林の消失
  • 放牧地や大規模農地確保のための開拓
  • 地球温暖化による森林の枯渇
  • 酸性雨による木々の荒廃
  • 施設などの開発

山・森林に関するページ一覧

山・森林 ○日本の森林、林業の現状や生態系の解説 ○リコーによる。環境問題、森林伐採についてを子ども向けに紹介

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洞窟

洞窟の環境

わが国には1000箇所以上の洞窟が点在します。大半が未整備のまま放置されているといわれています。
しかし、有名な洞窟に関して言えば、観光客のマナーによって洞窟環境が損なわれようとしているのはご存知でしょうか?
環境保全のためにも、マナーを守り、自然を大切にしていきましょう。一人一人の取り組みが、環境を変えるものです。
今からでも遅くはありません。マナーを守り、自然環境維持に協力しましょう。


日本にある有名な洞窟一覧

洞窟 ○静岡県の観光鍾乳洞 ○鍾乳洞紹介、大橋コレクション館の案内
○岩手県の岩泉町役場による。利用案内、マップ等

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動物

日本の絶滅危機動物

「人間は万物の霊長」などという、独善的な立場から、文明や化学の名の元に、自らがその一部であるはずの自然を破壊してきました。
今日、世界単位では、年平均100種前後の生物が絶滅しているとも推定されており、日本でも1910年以後、多くの野生生物が姿を消してしまいました。
これは、野生生物たちの安住の地を人間達が自然を破壊し奪ってしまった事も事実です。
自然を大切に守っていかなければ身近な動物ですら絶滅の危機にさらされてしまう可能性があります。
これから先、人間一人一人が自然を大切に守っていく義務があるといえるのではないでしょうか。

絶滅危機動物一覧
| 哺乳類 | 鳥類 | 淡水魚 | 両生類・爬虫類 | 昆虫 |
哺乳類
  • イリオモテヤマネコ
  • ツシマヤマネコ
  • ニホンカワウソ
  • ツシマテン
  • エゾオコジョ
  • ラッコ
  • アマミノクロウサギ
  • ホンドモモンガ
  • ヤマネ
  • チョウセンコジネズミ
  • ワタセジネズミ
  • トウキョウトガリネズミ
  • アズミトガリネズミ
  • ケナガネズミ
  • アマミトゲネズミ
  • シナノホオヒゲコウモリ
  • ツシマジカ
  • ケラマジカ
  • ゼニガタアザラシ
  • オガサワラオオコウモリ
  • オキナワトゲネズミ
  • ダイトウオオコウモリ

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鳥類
  • ウミガラス
  • エトピリカ
  • カンムリウミスズメ
  • チシマウガラス
  • アホウドリ
  • クロウミツバメ
  • ライチョウ
  • コウノトリ
  • トキ
  • サンカノゴイ
  • ミゾゴイ
  • ズグロミゾゴイ
  • タンチョウ
  • ナベズル
  • マナズル
  • ヤンバルクイナ
  • オオクイナ
  • アマミヤマシギ
  • カラフトアオアシシギ
  • ヘラシギ
  • コシャクシギ
  • シベリアオオハシシギ
  • チシマシギ
  • オオジシギ
  • アカアシシギ
  • シジュウカラガン
  • サカツラガン
  • ツクシガモ
  • カンムリカイツブリ
  • シマフクロウ
  • キンメフクロウ
  • リュウキュウオオコノハズク
  • オジロワシ
  • オオワシ
  • イヌワシ
  • カンムリワシ
  • オオタカ
  • ハイタカ
  • クマタカ
  • ミサゴ
  • オガサワラノスリ
  • ダイトウノスリ
  • チュウヒ
  • リュウキュウツミ
  • ハヤブサ
  • シマハヤブサ
  • ノグチゲラ
  • クマゲラ
  • ミユビゲラ
  • オーストンオオアカゲラ
  • ブッポウソウ
  • ヤイロチョウ
  • コジュリン
  • オーストンヤマガラ
  • オガサワラカワラヒワ
  • ハハジマメグロ
  • オオセッカ
  • イイジマムシクイ
  • ウチヤマシマセンニュウ
  • アカコッコ
  • オオトラツグミ
  • アカヒゲ
  • ホントウアカヒゲ
  • ウスアカヒゲ
  • ルリカケス
  • シロガシラ
  • キンバト
  • カラスバト
  • アカガシラカラスバト
  • ヨナクニカラスバト

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淡水魚
  • サツキマス
  • ビワマス
  • イワメ
  • キリクチ
  • ミヤベイワナ
  • ゴギ
  • オショロコマ
  • イトウ
  • リュウキュウアユ
  • アリアケヒメシラウオ
  • ヤマノカミ
  • エツ
  • アリアケギバチ
  • ネコギギ
  • ムツゴロウ
  • シンジコハゼ
  • ツバサハゼ
  • タナゴモドキ
  • アカメ
  • オヤニラミ
  • ニッポンバラタナゴ
  • スイゲンゼニタナゴ
  • ミヤコタナゴ
  • ゼニタナゴ
  • イタセンパラ
  • ヒナモロコ
  • ウシモツゴ
  • シナイモツゴ
  • ウケクチウグイ
  • ムサシトミヨ
  • エゾトミヨ
  • ハリヨ
  • アユモドキ
  • シベリアヤツメ
  • アリアケヒメシラウオ

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両生類・爬虫類
  • イシカワガエル
  • オットンガエル
  • ホルストガエル
  • ダルマガエル
  • ナミエガエル
  • イボイモリ
  • ホクリクサンショウウオ
  • アベサンショウウオ
  • ハクバサンショウウオ
  • オオイタサンショウウオ
  • オキサンショウウオ
  • ベッコウサンショウウオ
  • キタサンショウウオ
  • オオサンショウウオ
  • キクザトサワヘビ
  • イワサキセダカヘビ
  • サキシマバイカダ
  • イワサキワモンベニヘビ
  • クロイワトカゲモドキ
  • キシノウエトカゲ
  • セマルハコガメ
  • リュウキュウヤマガメ
  • アオウミガメ
  • タイマイ

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昆虫
  • ヤンバルテナガコガネ
  • オオチャイロハナムグリ
  • ミクラミヤマクワガタ
  • キンオニクワガタ
  • ミヤコマドボタル
  • アカネキスジトラカミキリ
  • フサヒゲルリカミキリ
  • ケマダラカミキリ
  • ヒメビロウドカミキリ
  • オガサワラハンミョウ
  • ヨドシロヘリハンミョウ
  • イカリモンハンミョウ
  • キイロホソゴミムシ
  • マークオサムシ
  • ケバネメクラチビゴミ
  • ツヅラセメクラチビゴミムシ
  • ウスケメクラチビゴミムシ
  • リュウノイワヤツヤムネハネカクシ
  • ヨコミゾドロムシ
  • キイロネクイハネムシ
  • ヤシャゲンゴロウ
  • シャープゲンゴロウモドキ
  • ホンシュウオオイチオンジシマゲンゴロウ
  • マダラシマゲンゴロウ
  • エグリタマミズムシ
  • シオアメンボ
  • エサキアメンボ
  • カワムラナベブタムシ
  • タガメ
  • オキナワマツムシ
  • ベニツチカメムシ
  • イシガキニイニイ
  • チョウセンケナガニイニイ
  • クロイワゼミ
  • ダイトウヒメハルゼミ
  • ツマグロゼミ
  • イシイムシ
  • オキナワキリギリス
  • イソメマトイ
  • ゴヘイクニバエ
  • イトウハバチ
  • オオウラギンヒョウモン
  • アサヒヒョウモン
  • ヒョウモンモドキ
  • タカネヒカゲ
  • ダイセツタカネヒカゲ
  • クモマベニヒカゲ
  • クモマツマキチョウ
  • ミヤマシロチョウ
  • ヒメチャマダラセセリ
  • アサヒナキマダラセセリ
  • ギフチョウ
  • ウスバキチョウ
  • キカドアゲハ
  • ゴイシツバメシジミ
  • ルーミスシジミ
  • オガサワラシジミ
  • チョウセンアカシジミ
  • キマダラルリツバメ
  • オオルリシジミ
  • カラフトルリシジミ
  • オオムラサキ
  • コノハチョウ
  • アカホシゴマダラ
  • フタオチョウ
  • ミツモンケンモン
  • ノシメコガヤ
  • ヨナグニサン
  • ハグルマヤママユ
  • アズミキシタバ
  • ヒヌマイトトンボ
  • カラフトイトトンボ
  • ゴトウアカメイトトンボ
  • カラカネイトトンボ
  • リュウキュウルリモントン
  • リュウキュウトゲオトンボ
  • ベッコウトンボ
  • ミヤジマトンボ
  • シマアカネ
  • キイロハラビロトンボ
  • エゾカオジロトンボ
  • チギカワトンボ
  • リュウキュウハグロトンボ
  • ヤエヤマハナダカトンボ
  • ヤエヤマサナエ
  • ヒメホソサナエ
  • イイジマルリボシヤンマ
  • カラスヤンマ
  • イリオモテミナミヤンマ
  • サキシマヤトンボ
  • ミナミトンボ
  • リュウキュウトンボ

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