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★環境eコマース★

ECサイト(環境eコマース)では、LED照明から電源コードまで多数取り扱っております。
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★LEDの特性6★

LEDのメーカー別の比較・2

3.中国製(日本人コントロール)

◆サイズ
日本市場向けに設計されているので、40形相当では長さが1198mmとなっていますが、一部の工場では手作業での切断・組み立てのため、±5mm程度のバラつきがでる場合があります。
  ◆LEDの種類
照度を上げるために、3528よりも大型の5050LEDを使用している場合が多いです。
しかし、5050は現在製造しているLEDメーカーは少なく、同サイズで発光効率の良い5252LEDを韓国などのLED先進国は使用しています。
表現の仕方が悪いかもしれませんが、5050LEDは在庫処分で売り出されており、コスト削減のために安いLEDとして使用されているようです。
◆色温度
5500Kや3000Kなどターゲットとしている色温度は設定されていますが、もともとのLEDパッケージの選別を行っていないことが多いので、色温度のバラつきが大きいです。
このため複数のLED照明器具を並べると、色が明らかに異なる場合も出てきます。
  ◆電源回路
日本人の指導が入っているために、電源回路の設計や部品に関してもカスタマイズされています。
コンデンサなどの主要部品に関しては、日本製を使用し、安定性をアップさせてはいるものの、LED先進国の優秀なエンジニアによる設計や改良ではないために、信頼性は韓国製・日本製よりは低いのが現状です。
◆寿命
中国メーカーの寿命表示は、日本のように光束維持率70%のような指標ではなく、おそらくLEDの限界値を差していると思われます。
しかし、電源部分の信頼性が低いため、5万時間と表示されていてもどの程度点灯するか不明です。
翻ってLED自体は特許がないものであっても、電源部分に重点を置き、韓国製や台湾製を使用している場合もあるので、仕様書などを確認の上使用・売買を決定すべきです。
  ◆PSE
外付け型は、トランス部分が直流電源装置のためひし形のPSEマーク取得義務があります。もし無い場合には、製造元または輸入元が取得する義務があります。
内臓の場合には、任意で取得している場合があります。
◆その他
中国側のメーカーや工場が小規模な場合が多くあります。
LED照明の場合、組み立てをするだけと思われていて、部材を購入することも容易なことから、起業しやすいため、小さな工場が乱立する結果となったのが原因です。
創業してまだ日が浅い会社の場合には、保証期間があっても、会社自体が倒産する場合もあり、会社の体力についてのリサーチも忘れずに行わないといけません。


4.台湾、韓国製

◆LED種類
コスト削減のために、3528や5050のような安いLED(低性能という意味ではない)を使っています。
  ◆電源回路
台湾設計・中国設計が多く見られれます。
台湾製も近年では優秀で安価な製品が出てきているので、信頼性はやや高いです。
しかし、内蔵型も見られることが多く、外付け型よりもさらに精査が必要となります。
日本企業が提携先として、台湾メーカーをODM先とする場合もあり、性能面ではフィールドワークがまだ充分ではないと思われます。
◆PSE
外付け型は、トランス部分が直流電源装置のためひし形のPSEマーク取得義務があります。台湾・韓国企業は日本進出も考えて、PSEを予め取ってる製品が多いです。
韓国ではPSEにあたるKCマークを付けている場合があります
  ◆その他
外付け型は、トランス部分が直流電源装置のためひし形のPSEマーク取得義務があります。もし無い場合には、製造元または輸入元が取得する義務があります。内臓の場合には、任意で取得している場合があります。


5.韓国製

◆LED種類
発光効率の良い最新の5252LEDを使っています。
  ◆照射角度
乳白色のカバーがある中では、このクラスが最も明るさが取れます。
かつ、照射角度を広め、光の拡散効率を高めてあり、「 LED が光っているというよりも、チューブが光っているように見える」という従来蛍光灯と遜色のない見た目と明るさをしています。
◆電源回路
韓国で上場しているメーカーが製造しているのがこのクラスなので、LEDと電源回路との開発製造ノウハウが豊富であり、使用している部品類もグレードも高いことで、信頼性があります。
  ◆保証
3~5年(上場企業メーカーで5年としている会社は希少)。
保証期間が長くなりつつある上、メーカー企業と販売企業の資本力と信用が高いです。
◆その他
導入実績が多く、設置に関するノウハウの蓄積があり、さまざまな場所の工事に対して柔軟に対応できます。
日本国内では、現在このクラスの LED 蛍光灯の設置が最も多いです。

比較その1

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