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アルファ版とベータ版

よくソフトをダウンロードする際、アルファ版とベータ版がありますが、その違いについて記載しました。

アルファ版

アルファ版とは、ソフトウェアやハードウェアの開発初期のバージョンを指します。
通常、ソフトウェアやハードウェアの開発において正式版の発表までに、 何回かの試作、動作検証が行われるわけですが、 開発途中のソフトウェアやハードウェアを一般のPCユーザーに配布する場合もあります。
よくフリーで配布されているソフトやツールにあったりしますね。

ベータ版

ベータ版とは、アルファ版のソフトウェアやハードウェアの動作検証の結果を受け、 更に完成度を高めるために、ベータ版でチェックを行うという訳です。
アルファ版よりは安定しています。

見分け方

ソフトのバージョンの横にアルファ版、ベータ版と書いてある場合もありますが、 「a」「b」だけ書かれている場合もありますので注意してください。

注意点

ちなみにどちらも正式版ではないので、利用には注意が必要です。

インターネットでソフトをダウンロードする時、いろいろなバージョンがあって、 「とりあえず新しいバージョンを使っとけば問題ないだろう・・・・・。」 と、安易に新しいバージョンのを使うのは危ないということですね。
必ずしも新しいバージョンのものがいいというわけではないということです。
ダウンロードする時はバージョンだけでなく、アルファ版なのか、ベータ版なのか、正式版なのかも確認しましょう。
フリーソフトの場合、使う側の自己責任になりますので、くれぐれも注意しましょう。
後で、不具合がでても開発者側に文句は言えませんので。


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