太陽光発電の余剰電力買取制度について
平成21年(2009年)11月1日から平成24年(2012年)7月1日まで行っていた太陽光発電の余剰電力買取制度サービスです。
平成24年(2012年)7月1日以降は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」と名称と制度の内容を変更して行っています。
※旧制度で売電していた方は新制度の設備認定を受けたものとされ、新制度下にて従来と同条件で買取りが続きます。
太陽光発電で作られた電気のうち、余った電気をこれまでの2倍程度の価格で電力会社が買い取ることになりました。
買い取りに要した費用は、電気を御利用の皆様に太陽光発電促進付加金としてご負担いただきます。平成21年・22年の買取に要した費用は、一括して平成23年4月以降にご負担いただくことになります。
太陽光発電の新たな買取制度とは?
太陽電池を使って家庭で作られた電力のうち自宅で使用しないで余った電力を、1キロワット時あたり住宅用48円(※)非住宅用24円で10年間電力会社に売ることができるようになります。
買取費用は、電気料金に上乗せされ、太陽光サーチャージとしてすべての電力利用者が公平に負担する制度となっています。
(※)住宅用は48円/kWh、非住宅用は24円/kWh
自家発電設備等併設の場合は住宅、非住宅それぞれ39円/kWh、20円/kWh
※資源エネルギー庁より
太陽光発電促進付加金(太陽光サーチャージ)の具体的な算定方法
太陽光発電の余剰電力の買取に要した費用は、太陽光サーチャージとして、電気を御利用の皆様に電気の使用量に応じてご負担いただく事になります。実質的なご負担は平成23年4月以降となりますが、本制度は平成22年4月から開始されます。
※資源エネルギー庁より
太陽光発電促進付加金(太陽光サーチャージ)Q&A