Archive for the ‘PMSのセルフケア1~生活習慣編’ Category
6月
13
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PMSのセルフケア1~生活習慣編,
疲労回復 最近、何かにつれて、疲れ気味です。
少し前までは、気候や気温の変動が関係してるのかな?と考えていたのですが、ここの所は、治りの遅い(戻らない)事が気になっています。
PMS(PMDD)もかなり酷いのが、ここ数ヶ月続いています。ちょっと前だったら考えられない程。
不調は自分自身だけではなく、周囲にも迷惑を掛けてしまうのですから、本当に大きな問題です。
「体力を付けるべきだ!」と言われてしまうのですが…そこで、ふと思ったのが、”体”を動かす為の”力”と書くけれど、実際「体力ってなんだろう?」
いろいろと調べてみた所「体力とは筋力・心肺能力・運動能力等の総合的な身体能力のこと」との記載を発見!
『体力=筋力』でもあったんです。
筋力とは、筋肉の力。体を支えているそのもの。
なので、筋力が衰えると体力(疲れやすい等)が起こるんですね!
「今の自分は、どんな体力?」「体力・筋力を付けるって?」
そんな悩みを解決してくれる、様々なチェックや筋力トレーニング等の情報を掲載しているサイトを発見!
■健康ネット | 健康・体力アップ
体を大切にするならば、無理無く筋肉を鍛えなければいけないんですね。
頑張ります!皆さんもご一緒に♪
2月
14
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PMSのセルフケア1~生活習慣編 PMD/PMDDの皆さんも、そうでない方も、体調管理・履歴を付けてチェックするといいよって、よく言われます。
でも意外と面倒になっちゃって、せっかく専用ノートなどを購入したのに…なんてコト、ありませんか?
今では「スマートフォン」で、特に女性特有のヘルスケア関連アプリが色々あります!
見付けたものをまとめてみました!
iTunes App Storeからダウンロードできるアプリは、iPhoneのほか、iPod touch、iPad にも対応!
- 【リズムノート】 アンドロイド/無料 Google Play:リズムノート
オムロン株式会社より提供されているアプリです。
基礎体温と生理開始日を入力すると、その後の体調リズムを計算してくれます!
また、体温を10秒で測れて、そのデータをPCやスマホに転送できる商品「婦人用電子体温計 MC-642L」があるそう。
この商品なら、測り忘れもなく、忙しい朝も安心ですね。
- 【女性のリズム手帳Free】 アンドロイド/無料 Google Play:女性のリズム手帳Free
ピンク色が可愛い、基礎体温やカレンダーの付いたアプリです。
この「Free」と有料の女性のリズム手帳がありました。
有料版は、予定などを詳しく書き込めたりと、機能が更に充実しているようです。
- 【ラルーン 生理・悩みケア】 アンドロイド/無料 Google Play:ラルーン 生理・悩みケア
基礎体温や生理予定日のほか、体重などのデータも入力できてグラフにしてくれるソフトです。
多くの人にダウンロードされているし、何より「悩み相談」もできちゃう!
不安な事があった時に、一人で悩まなくて良さそうですね。
あと、生理日予測をするだけでポイントがたまり抽選でプレゼントが当たるそうです。
- 【MoonStyle】 iPhone・アンドロイド/無料
iTunes App Store:MoonStyle ベルメゾン ・ Google Play:【MoonStyle】ベルメゾン、月経、生理、妊娠、排卵予測
通販で有名なベルメゾン(千趣会)から提供されているアプリです。
ベースは月のリズムと女性の体調リズムをセルフチェック、それに、基礎体温や生理開始日、体重を入力できる機能も付いてます。
- 【生理のミカタ】 iPhone・アンドロイド/無料
iTunes App Store:生理のミカタ-わたし研究カレンダー ・ Google Play:わたし研究カレンダー-生理のミカタ
製薬会社のバイエル薬品株式会社から提供されているアプリです。
くまのキャラクターなど、2種類のキャラクターデザインから選択できちゃう!
基礎体温や体重、予定などを管理するカレンダーと、記録はグラフ表示で分かりやすい。
連続服薬日数も記録できて、服薬時間アラームで飲み忘れ防止も。
「生理のミカタ」/「避妊のススメ」と婦人科検索ページと連携。GPSを使用した、婦人科検索もあります。
様々なアプリがありました!
これならお気に入りが見付かりそうですし、手軽に管理が出来そうですね!
9月
20
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PMSのセルフケア1~生活習慣編,
雑記(PMS・月経困難症関連等) PMSやPMDDで悩まれている方、特に『(女性)ホルモンバランスの崩れ』という言葉が気になりませんか?
よくホルモンバランスが崩れると、身体の調子から肌荒れなど「体調の乱れ」や、イライラしやすくなるなど「心理的変化」が起こると言われています。
でも、実際に女性ホルモンを見て測れる訳ではないので、不調の時、本当の原因は何なのか、ちょっと不安になる所です。
女性に大切なホルモンは2種類
- エストロゲン(Wikipedia)…一般に卵胞ホルモン、または女性ホルモンとも呼ばれる
- プロゲステロン(Wikipedia)…一般に黄体ホルモン、子宮内膜に着床性増殖を引き起こす働きをもつ代表的物質(プロゲストーゲン、総称 ゲスタージェンとも)
生理周期の中でどちらのホルモンが多いか、時期で変わってきます。
生理後から排卵前までは「エストロゲン」、排卵後から次の生理までが「プロゲステロン」
女性でしたら、学校の授業で習いましたね。
もし覚えていない方は、この機会に「生理 仕組み」などのキーワードで調べてみてください!
さて。
生活リズム(良い睡眠、バランス良い食事、適度な運動、リフレッシュなど)が毎日同じように続けられたら、元気な日々を送れそうです。
但し、女性は生理という、身体の内部で変化が起こる、しかも約毎月の出来事があります。
その生理周期も考慮しながら生活していても、季節の変化で、具合が悪くなってしまう事があります。
これまで、お薬などを紹介してきましたが、今回は直接体に影響が出るツボのお話しです(やっとタイトルに繋がった…)
原因が分からないけれど体調に異変がある、そんな時に試して欲しい、それで楽になったらいいな♪というツボの紹介です!
※ツボの場所が分かりにくい!方は、参考位置辺りを、ちょっと強めに押す、または、指先で周囲を軽くつまんでみてください。軽い痛みを感じる場所がツボです。
でも、変調とは違う場所や健康な人は反応しないかもしれません。
※ツボは、やたらに押し過ぎたり、強弱を間違えると、あとで逆効果を生み出す事もあります!
適切な処置で対応してください!
- 内関[ないかん]…イライラなど、気分の乱れに効くツボです(車酔いにも…)
位置 : 手首の内側、付け根(皺のある辺り)から肘にかけて指3本分の位置。
押し方 : 軽く押しもむようにします。
- 三陰交[さんいんこう]…婦人科系の不調に良く効くと言われてます。
位置 : 足の内側、内くるぶしから上に向けた指4本分の位置(親指含まない)
押し方 : ぎゅっと深めに押してください。
- 風池[ふうち]…頭痛(偏頭痛)などに効果があるツボです。目の疲れにも。
位置 : 耳の付け根から後頭部へ向かった先、首で触れる頭がい骨下近くにあるくぼみ。
押し方 : 頭が痛い方を、下から上へ押しもんでください。
まだまだ、いろんな症状に効くツボはあります。
中には場所を気にせず押せるツボもありますし、ご自身がいつもツラいと感じている箇所を覚えておけば、いざの時に緩和する事もできます!
快適に生活をする上で、参考になればいいなと思います♪
参考:鍼灸マメ知識ー図解でツボがよくわかる
10月
07
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PMSのセルフケア1~生活習慣編 お医者さんにかかる前に自分でできることから始めてみよう、あるいは今している対策と並行してできることを増やしてみようとお考えの方向けに、まずは身近で理想的な部分から。既にお試し済みのこともあるかもしれませんが、ご容赦下さい。
1.規則正しい生活を送る
まずはこれができることが理想的。お仕事の都合等でできない場合もおありかとは思いますが、そういう場合は「なるべく」ということで。生活のリズムを整えることがホルモンバランスや自律神経系を整えることにつながります。
2.体を冷やさない
体を冷やすと血行が悪くなります。飲み物は冷たいものを避け、常温~暖かいものをチョイス。白茶は暖かくても体を冷やす作用があるのでご注意。生野菜や精製してある砂糖は体を冷やす作用があるので、温野菜、黒糖等を上手に使うとよいでしょう。生姜や唐辛子などの香辛料も効果的です。
冷房対策にカーディガンやストール、ひざ掛けがあると便利です。首周り、ひじ、手首、足首をあたためると体が冷えにくくなります。ちなみに筆者は夏でも長袖常備です。
お風呂はシャワーだけで済まさずにきちんと湯船につかるのが理想的。適温~少しぬる目のお湯に長くつかって、体の芯から暖めるのがポイントです。発汗や老廃物の排出を促すために、塩を少々入れて入浴するのもよいでしょう。
3.よい食習慣を身につける
- 一日三食きちんと食べること
- 栄養バランスのとれた食事を心がけること
- 必要なビタミン、ミネラルを消費してしまうので甘いものは控えること
などが挙げられます。
4.適度に体を動かす
血行の促進、自律神経系の整調、ストレスの発散などよいことがたくさんあります。意識してスポーツするのは苦手という方は、ストレッチやお散歩から始めてみられてはいかがでしょう。
生活習慣に関して「他にもこういうことに効果がある」等のご意見をお寄せいただけると幸いです。次回は生活習慣から一歩踏み込んだケアについてお届けする予定です。