摩訶不思議女性の骨盤

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今コアトレーニングがはやっている。
ヨガやピラティスやＳＴＡＰ、骨盤体操、サルサやフラダンス・ベリーダンスなんかもコアを鍛えるのに最適。
中でも激しい運動を伴わずゆがみを整えるストレッチを主とするだけでサイズダウンが可能な骨盤トレーニングに興味を持つ女性は多いはず。

男性の骨盤の形を三角形のカクテルグラスに例えると女性は底面に丸みを持ったブランデーグラス、丸み部分には男性より多い内臓がある。
子宮である。
また出産のため開きやすい骨盤をしているらしい。骨盤のゆがみは身体に様々なトラブルを起こす。
便秘や頭痛、生理痛、冷え性、肩こり、手足の むくみなど…。
改善には、骨盤のゆがみからくる血行不良を改善すると効果が大きいという。

骨盤のゆがみは日々の姿勢を意識することですぐに効果が現れてくれるらしい。
足を組まない、片足重心や同じ向きばかりで横座りしないなど。

さらに調整する方法の一つに、骨盤底筋群を鍛える体操がある。
骨盤底筋群とは子宮や直腸、膀胱などを下から支えている筋肉群でここが弱くなると、内臓の機能が低下して、下腹部がポッコリしてしまうのです。
身体の内部にある筋肉の衰えは、意識しづらいものですが、日々の生活の中で知らないうちに鍛えている機会があるといいます、それは尿意を我慢しているとき。
下腹部に力を入れて軽く腹筋してる状態になりますからね。
こんな方法もありますが、我慢しすぎには気をつけて。